弁護士向け案件管理システム
案件・期日・書面を、ひとつの導線に
受任から終結までの案件情報、期日、関係者、書面、実費・タイムチャージを一元管理する法律事務所向けの業務システムです。属人化しがちな進行管理を可視化し、期日の抜け漏れと二重入力をなくします。
CHALLENGE
その進行管理、まだExcelと紙のままではありませんか
案件数が増えるほど、管理の負荷は線形ではなく指数的に増えていきます。多くの事務所で共通して起きている課題を整理しました。
期日管理が個人の記憶に依存している
期日や時効の管理が担当弁護士のカレンダーや手帳に閉じており、事務所全体で状況を把握できない。担当者の不在時にリスクが顕在化します。
案件情報が複数の場所に散らばる
Excelの管理表、共有フォルダの書面、メールのやり取り、会計ソフトの実費。同じ案件の情報が分断され、確認のたびに探す時間が発生します。
実費とタイムチャージの集計に時間がかかる
請求のたびに手作業で集計しているため、月末に事務作業が集中する。記録漏れによる請求漏れも起きやすい構造になっています。
過去案件のナレッジが再利用されない
類似案件の書面や進め方が個人のフォルダに留まり、事務所の資産として蓄積されない。新人の立ち上がりにも時間がかかります。
SOLUTION
案件を軸に、必要な情報がすべてつながる
案件レコードを中心に、期日・関係者・書面・実費・稼働時間を紐付けて管理します。期日は自動でリマインドされ、書面はテンプレートから生成、稼働はワンクリックで記録。月末の集計は画面上で完結します。アクセス権限は案件単位で制御できるため、利益相反や情報隔離の要請にも対応できます。
FEATURES
主な機能
案件ダッシュボード
進行中の案件、直近の期日、未処理タスクを一画面で把握。事務所全体と個人、両方の視点で確認できます。
期日・時効アラート
期日、控訴期限、時効を登録すると、設定したタイミングで担当者と管理者の双方に通知します。
書面テンプレート生成
当事者情報を差し込んだ訴状・準備書面・委任状のドラフトを自動生成。書式の統一と入力ミスの削減につながります。
タイムチャージ記録
タイマーまたは手入力で稼働を記録し、案件別・担当者別に集計。請求書の作成まで一気通貫で行えます。
横断検索
案件名、当事者名、事件番号、書面の中身まで横断して検索。過去案件のナレッジをすぐに引き出せます。
権限・利益相反チェック
案件単位のアクセス制御に加え、新規受任時に当事者名から利益相反の可能性を検出します。
FLOW
導入の流れ
- STEP 1
ヒアリング
現在の運用、案件数、事務所規模を伺い、必要な機能範囲を整理します。
- STEP 2
デモ・トライアル
実際の画面をご覧いただき、ご希望に応じて試用環境をご提供します。
- STEP 3
データ移行・初期設定
既存のExcel管理表からの移行、書面テンプレートの登録、権限設定を行います。
- STEP 4
運用開始・伴走
操作説明を実施し、稼働後も定期的に運用状況を確認しながら改善します。
TARGET
対象となる事務所
弁護士2〜30名規模の事務所
個人管理では限界が見え始め、かつ大規模事務所向けの高額なシステムはオーバースペックという規模感に最適です。
企業法務・一般民事を幅広く扱う事務所
案件の種類が多く、進行パターンが一様でない事務所ほど、一元管理の効果が大きくなります。
複数拠点・リモート勤務のある事務所
拠点や在宅勤務をまたいで同じ情報にアクセスする必要がある体制で効果を発揮します。
FAQ
よくあるご質問
- Q.既存のExcel管理表から移行できますか。
- A.可能です。列構成を確認のうえ、こちらで移行用のマッピングを作成し、初期データとして取り込みます。移行作業は導入支援の範囲に含まれます。
- Q.データはどこに保管されますか。
- A.国内リージョンのクラウドに保管します。ご要望に応じて、オンプレミス環境や専用環境でのご提供もご相談いただけます。
- Q.会計ソフトや既存システムと連携できますか。
- A.CSVでの入出力に標準対応しています。API連携が必要な場合は、個別にご相談ください。
- Q.小規模の事務所でも導入できますか。
- A.可能です。ご利用人数に応じた料金体系をご用意しています。まずは必要な機能に絞った構成から始めることもできます。